映画×映画

7月30日
Mさんと『ゲゲゲの鬼太郎　千年呪い歌』を観に行ってきました。
俳優さん達はみんな良かったけど、ストーリー的には1作目の方が良かったかな(^_^;
今回はテーマが盛りだくさん過ぎて、内容が広く浅くなってしまった気がしました。
夜叉が何故ぬらりひょんに味方したかとか、結局わからずじまいだったし。
続編もありそうだけど、鬼太郎vs妖怪のアクション重視の作品になるといいかなと思います。
てか、野沢雅子さんが鬼太郎の声をあててた、昔の鬼太郎が好きなんだよー。
年バレそうだけどｗ
映画もあんな雰囲気で作ってほしいですね。

7月31日
試写会で『ベガスの恋に勝つルール』を観てきました。
自分で応募したわけではなく、知り合いが都合が悪くなって試写会の券をいただいたんですよね。
だから、映画の内容全然知らなかったのｗ
ただ、キャメロン・ディアス主演なので、ラブコメだろうと察しはつきました。
実はキャメロンには興味がなくて（すみません・汗）ジャレッド・レトやジャスティン・ティンバーレイクの元婚約者とか、ソフトバンクのCMの印象しかないのです。
でも、こういうコメディで観ると、やっぱり可愛いなって思いました。
相手役のアシュトン・カッチャーに関しては、顔が濃くてビックリ！ｗ
でも、ラストでアシュトンが跪くシーン（ネタバレになるので、ぼかして書いてます）でウッカリ胸キュンしてしまったのよ！ｗ
なんか可愛かったよ・・・あのアシュトンｗ
カップルより女性同士で行くと楽しめる映画だと思います。

『ザ・マジックアワー』

めっちゃめちゃ面白かったー(≧▽≦)
妻夫木くん目当てで観に行ったんですけど、備後ちゃん可愛くってすっごく良かった( ´艸｀)
備後ちゃんて他人に頼ってばっかりで情けなくて、でも、一生懸命で正直だから憎めないんだと思う。

2時間以上のわりと長い作品なのに、あっという間に終わってしまった感じ。
荒唐無稽でリアリティが全然ないんだけど、そこがすごく良かったです。
噛み合わないはずなのに噛み合ってしまう会話に、ホントに涙流して笑いながら観ましたよｗ
テレビではできない、大スクリーンで観るのにピッタリな作品。
まさに映画らしい映画って思いました(^-^)
できれば、また映画館に観に行きたいなー。

『クロサギ』

3月7日公開、前売券も買って楽しみにしていた『クロサギ』を、ようやく今日観てきました！
遅っ！ｗ
観に行った映画館は、25日で上映終了だそうですよ(^_^;

話も面白かったし、冒頭の黒崎がを騙すシーンは映画ならではのスケールの大きさで楽しめました。
ただ、全体的にはテレビの2時間スペシャルでも充分かな？という印象も受けました。
でも、＊ヒカル＊はドラマも好きで観てたし、山ぴーも可愛かったので(笑)楽しく観られたし満足できて良かったよ。
なんだか続編もありそうな終わり方だったし、また続きが観られると嬉しいなぁ

『フィクサー』

会社の人に誘ってもらって、試写会で観てきました。

↓あらすじ。
「弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス」

ストーリーの展開が突然過ぎて、最初の30分くらいは全く話についていけず
でも、そこを過ぎるとかなり夢中で観てしまいます！
120分あっという間、ラストシーンもなかなか緊迫感があって良かったです(^ω^)
ジョージ・クルーニーってカッコイイ！って初めて思いました（ごめんｗ）
派手なアクションシーンはないけれど、頭脳プレイが好きな方にはオススメです(^-^)

『チーム・バチスタの栄光』

先週の王様のブランチで紹介されていて、面白そうだったので観に行ってきました。
＊ヒカル＊は原作読んでないんですけど、映画はすごく楽しく観られましたよ(^-^)
ミステリとして観ると、謎解きに関しては多少あっけないというか物足りなさはあるけれど、ストーリーは良かったです。
心臓手術中の患者さんの死の真相を探る物語で、テーマ的に重苦しくなりそうなんですが、個性的な登場人物ばかりで、かなりコミカルな感じになってます。
特に、厚生労働省の白鳥さん！
阿部寛ってトリックの上田先生とか、風変わりな役が本当にウマイと思うｗ
竹内結子さん演じる田口医師は、原作では男性なんですよね。
映画版とどう違うのか、原作も読んでみたくなりましたo(^o^)o

↓映画版オフィシャルサイト。

http://www.team-b.jp/index.html

『春の雪』

昨日に続いて、また妻夫木くんの話題ですｗ
TSUTAYAで借りてきて観ました。
原作は大学時代に読んだような気が･･･＊ヒカル＊が通ってた大学の図書館って、小説の類は新潮文庫しか置いてなかったんですよね。
その頃はスゴイ数の本読んでたから、本好きの友達と図書館制覇（新潮文庫限定ですが）する勢いで読みまくってたんです。
その時に読んでるかもしれないけど、なんせ大昔の話なのでストーリーは覚えてません(^_^;

ストーリーを簡単に書いてしまうと、妻夫木くん演じる清顕と聡子（竹内結子ちゃん）との悲恋物語。
主人公の清顕は子供で超ワガママなバカボンなので、観てるとイラッとするんだけど、妻夫木くんのカッコよさでイラついた心が和らぎましたわｗ
映像や音楽は良いし俳優さんもみんな良かったけど、でも、2時間半ってちょっと長すぎでは？
あの内容なら、2時間くらいにしてほしかったなぁ。
途中、間延びしてる感じで若干飽きてました(=_=)
でも、ラストのあたりは三島作品の清廉さが出ていて、なかなか良かったと思います。
切なく儚いラストシーンに、しばし余韻に浸っておりました(*^_^*)

『どろろ』

ロードショーを観に行った友達が超オススメと言っていた『どろろ』、レンタルして観ました。
手塚治虫先生の原作は、遥か昔、中学生くらいの時に友達の家で読んだんじゃなかったかなぁ？
ストーリーは忘れてしまったけど、読んだ時の衝撃は今も覚えてます。
フィクションだとわかっているのに、本当に起こった出来事を読んでいるような、そんな衝撃。
手塚先生の描く作品はどんなジャンルであれ、全てリアリティがありますよね。

映画はとにかく面白かったですっ(*＞∀＜*)
超オススメと言っていた友達は２回観に行ったんだけど、確かにこれは何度も観たくなるわ。
妻夫木くんがめちゃめちゃカッコイイ！
ファンの方には申し訳ないのですが、妻夫木くんには今まで特に関心なかったんです。
でも、映画観てファンになっちゃた（笑）
そりゃー、柴咲コウも惚れるよぉ、カッコイイもん！

そして、原作も読みたくなってしまいました。
確か文庫版で出ていたので、さっそく本屋に行こうと思ってます。
＊ヒカル＊さん、ハマると行動早いからね（笑）

『さくらん』

観てきました！
映像の美しさと音楽（椎名林檎が担当している）が素晴らしく良かったです。
ストーリーは思ってたより破天荒さがなかったけど、いい意味で王道いってて安心して観られました。

この映画は、とにかく女優さん達がみんな素晴らしかったです。
土屋アンナちゃんがすごくいい！
吉原の話なのに凄惨さやじめじめした感じがなかったのは、やっぱり彼女がヒロインをやってたからじゃないかしら。
＊ヒカル＊よりずっと年下だけど、カッコよくて憧れてしまう感じでした(^-^)
あと、菅野美穂ちゃんと木村佳乃ちゃんもすっごく良かったです！
二人とも出演時間は多くないんですけど、ものすごく印象に残りました。
なんというか“本物の女優さん”って感じがしたなぁ。

ただ、男性が観てもあまり楽しめないかもしれない(^_^;
女性による女性のための映画って感じがしました。

『マリー・アントワネット』

主な映画館では１６日で上映終了らしいので、急いで観に行ってきました。
↓以下、ネタばれ。

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